
必要とされる方のお手に届きますように…
猫山月彦初の自費出版、長編ミステリ「ドミノへ」の出版を完売を願って、お参りしてきましたよ。
「無事書き終えて上梓できたことに感謝して、そして完売を願ってお参りしよう」
先生と相談して足を運んだところは、港区にあります「愛宕神社」です。
神谷町駅や虎ノ門ヒルズが最寄り駅です。
私丼丼と先生は虎ノ門から、神社へ向かいます。
どうしてここを選んだかというと、
「そういえば、虎ノ門ヒルズって言ったことないよね」と話題に出たため。
地図を眺めていたところちょうど愛宕神社を見つけたというわけです。
お参りして虎ノ門ヒルズでランチでもしよう、というあまり深い理由がないのが(若干)恥ずかしいところです。
知らずに足を運んだため、パワースポットの象徴を華麗にスルーの失態
後日調べたところ愛宕神社といえば、
「都会のパワースポット」
「出世の石段を呼ばれる階段があり、仕事運アップを願う人に愛される」
ということを知ったのです。
なるほど…
「猫山の人生初自費出版の完売を願う」
というのも、一種の出世や仕事運アップとも言えそうですね。
「きっと何かのお導きが合って、こちらに来ることになったのではないか」
と後にして思っていたのですが、実は私たちは大切なところをすっ飛ばしておりました。
「出世の石段を上っていない!」
そうなんですよ。
この日は「虎ノ門ヒルズ駅」を利用したのですが、そこから虎ノ門ヒルズを突っ切るように向かいました。
そのため出世の階段にたどり着く前に先に出現した「愛宕神社・車道入り口」が目に入ったのです。
他の参道の存在や、象徴の「石段」があるなどとは知る由もなく、何の疑いもなく車道の坂をえっちらおっちらと登っていったというわけです。
「都会のど真ん中だし、(大変失礼ながら)入り口が狭いのも当然だよね」
とか
「地味なのは、地元の方々の氏神様だからであって、よそから来るようなところじゃないから当然」
など、薄っすら思ったことは内緒です😊
さすが都会のパワースポット。平日お昼どきも賑わう人手
この日は平日のお昼どきということもあり、私たちの他に参拝者はいないだろうな、と話していたのですが意外にも(想像以上の)大勢の人で賑わっておりました。
先生と二人して
「(大変失礼ながら)ひっそりと地味なところの割にたくさんいますね」
「平日の昼間なのにこんなに人がいるなんて、人気のところだったんですね」
「図らずも人気の神社に来れてよかったですね」
なんて話しておりました。
「出世の階段」「都会のパワースポット」と謳われ、人気だと知った今なら平日であろうと賑わって当然だと思うわけですが、このときは本当に知らなかったんです。お恥ずかしい限り。
それでもきちんと著書も持参し、神様にご覧いただきました。

虎ノ門ヒルズでおしゃれランチ
無事お参りをし、虎ノ門ヒルズでランチをいただきます。
この日選んだのはイタリアンのランチメニュー。サラダ、ドリンク、パスタのセットをチョイス。
ピーク時間を過ぎていたこともあり、ゆっくり楽しめました。麺もソースもまた食べたい、と思うほど美味しかったです。