
実は我々のお遍路歩き(ほぼ車ですが)は寄り道(道草?)も盛りだくさんなんですよ💨
先日敢行した第二弾では、こちらの13か所を巡りました。
さらに、その合間や前後に寄り道をしておりまして、その一つが今回ご紹介の
「大歩危・小歩危」です。
読めますか?私は読めませんでした(笑)
「おおぼけ・こぼけ」
と読むそうです。
四国山地のど真ん中にあり、吉野川中流域の深い谷です。
お遍路のルートからはかなりそれますが、車移動ということもあり立ち寄ってみましたよ。
「大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない」
という意味からその名がついたという大歩危・小歩危。(諸説あるようです)
なんと天然記念物なんです!
このあたりはかなりの断崖で険しい一帯です💦
今でこそ舗装された道路が通っていますが、たしかにこれでは大股でも小股でもどっちで歩いても危険ですね……
我々は危険を避けて当然歩かずに(笑)、大歩危峡まんなかさんが運営する、大歩危峡観光遊覧船に乗って往復4キロ、30分のクルーズです。
予約はいらず、当日直接行って利用できます。
9時始発、20分〜30分間隔くらいで出ているようですが、お客さんが多いともうちょっと頻繁に出るのかな?
梅雨明け直後のこの日の天気はかなりよくて暑い🥵
一方で、程よいスピードの遊覧船は風が涼しい!
船頭さんのガイドも大変勉強になります。
隣の小歩危と合わせて巡ると、特徴的な斜め巨岩の意味がよく分かるとか……。
(我々は小歩危には行ってないのです💦)
そんな話を聞きながら、気持ちよくて少々ウトウトしたのは内緒です(笑)








